2010年11月30日

TONEDO NET

MCF Japan トム石井さんが運営する鯉釣りサイト「TONEDO NET」(2003〜10年) をこのブログで復刻しました。
メニューのカテゴリから選んでご覧ください。

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☆TONEDO NETへようこそ!このHPは利根川及び江戸川をメインに
リールによるブッコミ釣りで狙う!鯉・アオウオ・草魚情報を発信しています。

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2010年11月29日

コンセプト

トネドネットにアクセス頂きましてありがとうございます。

はじめに 〜
このHPは私が普段釣りをしている江戸川中流域と利根川をメインに、リールによるブッコミ釣りで狙う鯉・アオウオ・草魚等の淡水大魚釣り情報を発信しています。

自然が相手の魚釣りですから、釣れる時よりも釣れない時の方が多いです。それでも、昔からやっている鯉はそこそこ狙って釣れる様になりましたが1mを越す大物や青魚となるとなかなか難しく釣行の度に試行錯誤しています。

みなさんにとっての魚釣りとはどのようなものでしょうか?

淡水大魚というジャンルだけでも、いろいろな釣り方やスタイルがありますね!  
メーターオーバーや自己記録の更新にこだわりを持つ人・仕掛けやエサにこだわる人・野鯉・・・いわゆる魚の容姿にこだわる人・この他にもウキ釣りで狙う連魚等・・・並べたら切りがありませんね(笑)。そう・・・私達は趣味で釣りを楽しんでいますから、いろいろな考え方があっていいのです。仕掛けやエサなんかもこれじゃなきゃダメ!・・・といったものはないはずです。人として、あたり前のルールやマナーを守って魚釣りをすれば、後は自分のライフスタイルに合わせて楽しめればいいのではないでしょうか。そんな考えでトネドネットはスタートしてます。

私にとっての魚釣りとは釣果よりもプロセスを楽しむもの・・・と考えています。

釣り当日の気象条件を数日前から予測して魚の動きを考えポイントを絞り釣行する訳ですが・・・その結果、思うような釣果がなくても、それはそれでいいのです。魚釣りを通して自然と触れ合い、時には気の合った仲間との語らいがあれば釣果なんかは関係なく楽しい時間が過ごせます。
また、アオウオ釣りに関してもまだまだ始めたばかりでデータというものも殆んど持っておりませんが、私のHPがこれから淡水大魚に興味をもたれて釣りをされる方々の少しでもお役に立てれば・・・と思っております。

HPを作るうえで! 〜
当サイトは淡水大魚を扱ったHPですが、いわゆる釣果自慢だけのHPではありません。
もちろん趣味の釣りですから、ゲストの皆様の大物釣果や管理人の釣行記等は掲載していますが、トネドネットが目指しているところは、もっと大勢の人にみじかな場所での趣味としての釣りを楽しんでもらいたいことです。釣りの楽しさ・釣りの面白さ!なんかがHPで伝えられればいいなーと思っております!

TONEDO NETのイメージカラーについて 〜
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トネドネットのカラーですが、青を基準にしています。これは澄んだ青い空の色とそれを映す水の色をイメージしており、ボタン等の背景色のライトグリーンは河川敷の緑草帯を現しています。

おことわり 〜
当サイトでは釣果データは出しておりますが、ポイントの詳細なデータは載せてません。(河川水系名まではアップしてますが、ポイント等が特定出来る地名は未掲載です。)

これは一部の地域に於いて、釣り人やレジャー客の捨てるゴミ等が問題になっており、ポイント公開によってそれら釣行地域にお住まいの方々、自治会等に配慮しているための止むを得ない措置ですので、ご了承下さい。
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2010年11月28日

プロフィール

管理人プロフィール
ハンドル名:トム石井
生息地:千葉県在住
釣行地域:江戸川・利根川・水郷地域(霞ヶ浦・北浦・印旛沼・他)

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はじめまして!
トネドネットのウェブマスターのトム石井です。みなさんの釣行のお役に立てるか判りませんが、時間のある時にサイトを見ていただけたら幸いです。

魚との出会い
私が初めて魚釣りをしたのは五才の時です。家族旅行で行った静岡県は伊豆の海、伊東の港の防波堤で、父親の傍ら見よう見まねでエサを付け小さなメジナを釣ったのが最初です。その時の感動はいまでも忘れていません。手の平で跳ねる魚を押えつけてビクに入れ、得意そうにしていた記憶が自分の心の中に焼きついており、思えばあの一匹が私と魚!趣味としての釣りの始まりでした。 その後は、フナ・ハヤ・ヤマベといった川の小物〜リールを使った鯉釣りを覚え、海ではクロダイ・メジナといった磯の上物釣りをしていました。現在のようにシーズンを通して鯉を狙うようになったのは15年位前、アオウオは4年位前からです。

鯉釣り師
鯉は公園の池に放流されたものや観賞魚として、また湖沼や河川での身近な釣りの対象魚として子供の頃から釣っていたし、私にとっては特別な魚としての認識はありませんでした。どちらかというと川釣りよりも海でのウキ釣りが好きだった私にとって、鯉釣りは夏場の夜釣り・・・つまりは海辺が海水浴客で混む時期の季節物・・・位の考えしかなかったのです。 しかし、15年前に仕事で知り合ったM氏に「鯉釣りを教えて欲しい!」と頼まれ、一緒に釣行を重ねるうち、すっかり今日のような釣りスタイルになってしまいました。(笑)

巨大な草魚
今から20年以上前の江戸川での出来事です。その釣り人のタックル・・・当時中学生だった私には異様に写りました。石鯛竿にサーフリール、磯用のピトンをコンクリートの護岸の目地に打ち込み、竿の数は5本位だったと思いますが・・・そう現在の鯉釣りスタイルのハシリのような釣り師がいたのです。ひとめでその釣り人が大物を狙っているのは分かりましたが、その日は釣れなかったようでした。たまたま翌日もその釣り場に行ったのですが・・・そこに巨大な草魚が横たわっていたのです。当時、草魚の名前位は知っていましたがこれほどの大物が江戸川で釣れるとは・・・その頃の私の身長が140cm位で魚体の横に寝そべったら私より大きかったので140cmオーバーだったと思われます。メーターを超える魚体を見たのはこの時が初めてでした。

アオウオに逢えた日
利根川で鯉釣りをする人達の間で、くろ鯉と呼ばれている魚が居ることを知ったのは19才の時です。夏の涼を兼ねた夜釣りで、スズキでも狙おうかと利根川下流に釣行した時のこと、エサの青イソメを買うため、なにげなく入った佐原のとある釣具屋の天井にその魚の魚拓が数枚・・・、張ってありました。よく見ると体型は鯉に似てるがひげがない、背びれの形も少し違うようだ。草魚に酷似しているがくろ鯉と書いてある。どの魚拓も90cm以上はあり、中には130cmを超える拓もあったが、・・・「こういう魚も利根川で釣れるんだな」位しか当時は思わなかったです。その魚がアオウオで中国からの移入種とか、日本では利根川水系でしか自然繁殖出来ない貴重な幻の魚だとかは、雑誌等でアオウオの紹介記事がでるまで考えもしませんでした。 しかし、シーズンを通して鯉釣りをするようになると、なんとかアオウオを釣ってみたいと考えるようになり、自分なりに試行錯誤してチャレンジしてましたが、なにせデータがない!とりあえず鯉の片手間でアオウオを狙っていたが、数が少ないので釣れること事態が難しい。暫くは鯉よりもアオウオを専門に狙ってみようと決め、4年前から釣りの比重をアオウオにシフトした処、ようやく2001年8月26日アオウオのゲットに成功しました。

魚釣りについて!
私の場合、魚釣りとはいかに大きい魚を釣るかではなく、いかに自分の納得する釣りができたか!・・・これがすべてです。釣果というのは自分で組んだ釣行プロセスの結果であり、釣れても、釣れなくてもいいのです。釣りを通して自然との一体感を得ることが出来ればそれだけで満足です。
posted by TOM ISHII at 00:00| プロフィール